2014年12月7日日曜日

新興国のモバイルインターネットを無料化する「PopSlide」、Launch Padで準優勝しました! #IVS






Infinity Ventures Summit 2014 Fall Kyotoで開催されるLaunchPadの挑戦権を得たので、一時的にマニラから日本に戻ってきていました。

参加するからには絶対に優勝したい、と思っていたのですが、準優勝となり、目標未達。。
こういうのは1位じゃなきゃダメなんです。勝負事はどんなものでもWinner Takes Allだと思っているし、1位と2位の間は天地の開きが出てくるものなので、本当に本当に悔しい。数日が経ち、その悔しさがどんどん大きくなってきています。ただの負けず嫌いなのですが。フィリピン・マニラからUst経由で応援してくれている仲間たち、東南アジアで起業している仲間たちのためにも、やはりどうしても勝ちたかった。同じくフィリピンからIVSに参加していた@suniさんが悔し泣きしているのを見て、ちくしょう、と。自分が出せる100%は6分間のプレゼンテーションに置いてきたけど、それでも一歩足りなかった。悔しい。



ただ、プレゼン後、非常に多くの方から「優勝だと思ったよ!」「すごくよかった!」といったお言葉をいただきまして、僕らが実現したい「モバイルインターネットを新興国の人々に」という世界感に共感いただけたことは本当に嬉しかった。


なんとけんすうさんも!!

審査員の皆様からは「ハイパーネットの再来!」と話題をいただきまして、かなり盛り上がっていただけたようです。YOYOが展開する「Candy」「PopSlide」は、広告モデルで人々のインターネット接続料金を無料にします。ご察しの通り、1996年にハイパーネット社が展開したHotCafeのコンセプトと全く同じ構造です。「社長失格」はバイブルです。ただ、当時とは環境が全く異なることや、「新興国 ✕ スマホ」領域で展開することなど、みなさんから高い期待をいただけました。そういう部分などが伝えることができたことは、よかった。今後は期待に応えていけるよう、圧倒的な結果に繋げたい。




プレゼンテーションを振り返って





とにかく自分の全てを6分間で伝えたかったので、何度も検討を重ね、前日にスライドの半分を差し替えることにしました。もっとわかりやすく、ワクワクするようなビジョンを伝えることに対して最後の最後まで考えました。

6分間ジャストで終えるため、何度も何度も練習しましたし、徹夜で準備しました。かなり早口の6分間になってしまったのですが、なんとか持ち時間全部を使い切り、東南アジアのモバイルマーケットについて最後まで語ることができたので、十分に練習してよかったです。


以下のアーカイブ、55分30秒から、当日のプレゼンが見れます。
http://bizcast.bz/20233



最後になりましたが、ココナラの新明さん、スペースマーケットの重松さん、フォークウェルの池見さんには、事前にプレゼンテーションのフィードバックをいただいたり、LaunchPadに対しての心構えを教えていただいたりし、こうして結果に繋げることができました。本当にありがとうございました。また、貴重な機会を提供いただきましたIVSの小林さん、田中さん、小野さん、そして運営スタッフの皆様、ありがとうございました!



日本のインターネット黎明期がよくわかる本です。どちらもおすすめ!


   


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