2012年6月27日水曜日

DeNAを卒業しました。

facebookにpostしたところ、過去最大の反響をいただきました。
自分にとって、新たな道に進む最初の一歩となるポストだったので、ブログにも残させていただきます。
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【卒業のご報告】

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26日をもちまして、33ヶ月勤めていたDeNAを卒業いたしました。
本当に多くの方からメッセージをいただき、幸せものです。

新卒として入社し、EC事業一筋。本当に多くのことを学ばさせていただきました。
最高の仲間たちに恵まれ、本当に一生懸命に仕事に取り組むことができ、
苦しくもむちゃくちゃ充実した、最高の会社で青春することができました。

DeNA
に入社した直後の自己紹介で、同期全員の前で宣誓した言葉があります。

「笑顔を絶やさず、自分の力を信じて、
 謙虚に、素直に、誠実に、
 ハングリー精神を持って、失敗を恐れず、
 社会に対して本当に価値のある仕事に挑戦していきます」

ちゃんとできていたかな。笑えていたかな。常にハングリーに挑戦していたかな。さすがに失敗しすぎたかな。
振り返ると反省はとても多いが、それでも自分で誓った言葉に対してはちょっとだけ合格点をあげたい。
それを誇りに、来週から新たな世界に飛び込みます。

私も今年で30歳になります。結婚もしました。
将来をちゃんと考えたとき、どんどん保守的になっていくだろう自分が嫌で嫌で。
昔からずっと挑戦したいことがあり、これ以上気持ちを抑えることができなくなって。
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代のうちに、ちょこっとだけ冒険させてください。

一度しかない人生、常にワクワクしていたい。
変化は神様だ。
選択は常に逆張り。
The sooner the better.

最後はポエミーになりましたね。すみません。

DeNA
の仲間たちが大好き過ぎて泣ける。
かけがえの無い最高の3年と3ヶ月を、本当にありがとうございました。

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2012年6月23日土曜日

NPO JolkonaのCEOとお会いしてきた

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アメリカ・シアトルから社会起業家JolkonaCEOが来日。
という記事がオルタナSに出ています。
JolkonaというNPOは正直全く知りませんでしたが、先日のStartupWeekendTokyoのチームメンバーGuptaさんとJolkona CEOのAdnan Mahmudさんは幼馴染だ、ということで、来日のタイミングでご紹介いただきました。
この人です↓
アドナン・マームド/Adnan Mahmud
NPO Jolkona共同創設者
幼少期をバングラデシュで過ごし、貧困社会の苦しみを目の当たりにした経験から、技術革新によって人々の暮らしを豊かにする夢を持つ。テキサス州アンジェロ州立大学より学士号を取得した後、南カリフォルニア大学大学院にてコンピューターサイエンスの修士号を取得している。
先日までJolkonaとともに、Microsoft社ででプログラムマネージャーとして働く。
※オルタナより転載。

これはかなり貴重な機会!ということで、お話してきました。
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昨年の東日本大震災のとき、彼はi4japanという団体を立ち上げることもしており、リーダーシップの塊のような人ですね。
「自分が生きているときになにができるのか。私は、自分の人生でなにも行動できないことをとても恐れている。その恐れこそが、自分を動かしているんだ」

かっちょよすぎるぜ。

2012年6月4日月曜日

ご協力いただいている皆様と懇親会

先日、StartupWeekendTokyoに参加してきたのですが、チームメンバーの一人が「BOPイノベーションラボ」というWEB媒体の管理人をしており、その関係で「BOPにマジ詳しい方がいるのでご紹介しますよ!」とのことだったで、本日お会いする機会をいただきました。

ちゃんとお会いする前に予習しなくちゃ、と名前げググったら、すげーーーーーたくさん記事出てくる!雑誌にもたくさん寄稿してるし。ちょこっとキャリア見てもガチエリートだし。しかも美人。

すごい人じゃない?なにもの?ホントにお会いできるの??

と思っていたのですが、いざお会いしたら超気さくにいろんなお話を聞いていただきました。
私たちはまだなにも実績もなく、身動きも十分に取れていない状態ですが、
こうしてお話を聞いてもらえるだけでもありがたいです。
次回、お話をする際になにも進んでいないとならないよう、もっともっと前に進まないと。