2012年12月31日月曜日

2012年のまとめ



変化と挑戦。
まとめるとそんな言葉が似合う2012年となりました。

世界の貧困問題を解決できるビジネスをつくる。

学生時代からずっとずっと思っていた。
その思いをどうしても我慢できなくなってしまい、新卒時代から3年3ヶ月お世話になったDeNAを6月末に卒業しました。






DeNAという場所は私にとって本当に恵まれた環境で、会社も同僚も大好きだったのですが、自分で行動しなければいつまで経っても変化は作れない、そう感じました。もちろん成功するかどうかなんてわからなかったし、海外に行く前に日本でできること・するべきこともたくさんありました。

昨年結婚したこともあり、どんどん保守的になっていく自分が怖かった、ということもあります。いま行動しないとずっとこのままなんだろうなっていう、漠然とした危機意識もありました。

そんなDeNAでの上半期を終え、7月からはオンライン英会話と格安フィリピン留学を経営されているラングリッチさんで語学留学をすることにしました。幸運なことに、通常よりもいい条件で留学できるインターン枠でお世話になることができました。



現地のスタッフや英語講師と触れ合いながら、多くの仮説をぶつけたりフィリピンの文化を学んだり、多くのことを学びました。特に現地のモバイルマーケットに注目しており、日本は全く異なるマーケットに興奮しっぱなしの日々。日本では全く理解されていない、知られていないモバイル文化がここにあると気が付き、どんどん調べているうちにあっという間に時間が経っていきました。

たとえば、貧困層調査のひとつでセブ島のゴミ山にも行きました。この場所で暮らす家族もたくさんいます。



調査を進めながら事業プランを何度も何度も練り直していたところ、フィリピンでも多くのご縁とご支援を受け、2012年10月10日に持株会社YOYO HOLDINGSをシンガポールに設立しました。
フィリピンでの法人設立は、いろいろとあってまだ準備中。課題も多く残った一年となりましたね。英語ももっと勉強しないといけません。

また、11月にはStartupWeekendCebuにも参加。StartupWeekendTokyoのときと同様、【貧困 ✕ IT】という切り口でPitchしました。



フィリピン生活を振り返ると、当初思っていた以上に先生たちと仲良くなったり、多くの現地起業家と関係を築いたり、ラングリッチのインターン生とも楽しく過ごせたり、いい思い出をたくさん作ることもできました。これまでに知らない世界を教えてくれた周囲のみなさんに感謝しています。



2012年は小さな変化を起こしただけ。
2013年は、変化の先にあった新しい世界で最初の一歩を踏み出す年。
小さな小さな一歩ですが、確実に前に進んでいけるよう、一層頑張っていきたいと思います。


最後に、私の自分勝手な行動にも関わらず、ずっと応援してくれている妻と家族にもお礼を。
いつもありがとう。来年も頑張りましょう!


2012/12/31

2012年11月2日金曜日

人材採用の難しさ



起業前、親しくしている方から言われたことがある。

D社出身の起業家で成功している人はとても少ない、と。

一概に理由は言えないが、その方いわく「人材に対しての目が肥え過ぎている」ことがひとつの要因らしい。D社水準の人は世の中に相当少ないため、その基準で採用しようとしても難しいと。


ふむ。



当然ケースによって様々だが、やはり私たちも人材には1ミリも妥協できないし、基本的には自分よりも優秀な人しか入れたくないと考えている。その考え方も、D社の創業時期の採用基準とおなじ。

↓(参考)
http://ameblo.jp/nambadena/entry-10069026980.html


幸いなことに自分よりも優秀な人は世の中にゴマンといるのでそこの基準は高くない。
ただ、現状求めている人材が「フィリピン人」となるため、話は少しややこしくなる。

求めるスキルセットとその質について一定水準以上を求めるものの、さてその能力をどう評価すればいいか。彼らは自分を優秀に見せる能力が高いため、判断がかなり難しい。てか英語だし。


スタートアップ時で最も重要なのは人材であることはいろんなところで言われているので、ご存知のとおり。ビジョナリー・カンパニー2にも、「誰をバスに乗せるか」と書かれている。バスに乗せる人を最初に決めて、そのあとに目的地を決める。人が決まれば、目的地が決まる。順番を間違えてはいけない。


そうなると、いよいよ本格的に難しい。私たちも最高水準のメンバーでのみ構成したいという思いがあるものの、残念ながらそのようなフィリピン人と出会うことは相当困難なようだ。フィリピン・セブ島にはルイーダの酒場はない。

人材の質を求めるとなれば、フィリピン内ではマニラ以外の選択肢はないため、
活動拠点はマニラになりそう。課題は尽きない。


2012年10月10日水曜日

会社つくりました


2012年10月10日の本日、シンガポールにて「YOYO HOLDINGS PTE. LTD.」という会社を設立いたしました。

今回、シンガポールには法人設立のために訪問していました。会社を辞めて約3ヶ月。ようやく、ようやくスタートラインに立つことができたと実感しています。

事業自体はフィリピンで展開し、シンガポール法人は持株会社として機能させていきます。

ここまで来るのに、多くの方にご助言いただきました。
本当にありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。

深田

2012年10月8日月曜日

シンガポールに来ました



























今回、はじめてシンガポールに来たのですが、本当に東京みたい。

極めて治安が良く、人も多く、ビルも多い。
ただゴミゴミはしていないし、多くの国の人が平然と歩いているあたり、東南アジアを感じます。

物価が少し高いですが、、それに見合った環境なので仕方なし。

2012年8月19日日曜日

「感謝すること」の大切さ


DeNA時代に学んだことは山のようにあるが、そのうちの一つは「まわりの人に感謝すること」の大切さ。

小さなサービスのバックエンド責任者をしていた期間があったのですが、当時のスタッフの皆さんには今でも頭が上がりません。派遣社員の皆さんやアルバイトの皆さんに支えられてサービスが動いていることを日々実感していました。

正社員とか派遣さんとかアルバイトとかインターンとかの雇用形態って、あるときは当然大事になるけどただの役割に過ぎないし、別に正社員だからといって偉いわけでもない。少なくとも、自分がバックエンド担当者だったときはスタッフの皆さんのほうがずっと現場を知っていたし、適切な顧客対応方法などについても知っていた。多くのことを教わったし、自分がミスしたときも何度も助けていただいた。

当時の大先輩から教えられたことは、だからこそ、自分がスタッフを守っていくことが大事だってこと。
8時間契約なのに9時間働かせてしまうのは、自分の設計が甘い証拠。スタッフの善意や責任感に頼ってしまう組織は、管理者が機能していない証拠。スタッフに求める水準は高くてもいいが、それ以上に不要な負荷をかけるべきではない。

自分の場合、結局は常にスタッフの善意に支えられてサービスを回していましたね。。だからこそ、当たり前ですが感謝するし、そういった態度で接することがとても大切だと知っている。

たまたまそういったことを振り返る機会があったので、自戒も含めて残しておこうかと思う。

2012年8月10日金曜日

フィリピン・セブ島にて農村体験


フィリピン・セブ島の中でもちょっと田舎出身の友人ご実家までお邪魔してきました。Malabuyocという町らしい。セブシティからバスで3時間くらい。
友人宅はこのような外観。
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フィリピンの中では全く貧しい家庭に入らないのですが、シャワーないしガスもないしトイレは地面に穴を掘っただけ。薪に火をつけて食事を作り、台風で一部の屋根が破壊されてて、床も壁も隙間だらけ。光熱費を聞いたところ、1ヶ月の電気代は30円で暮らしていると。それでもみんな携帯持っているという事実。このご自宅、山奥すぎて圏外なのに。
夜はあたり一面真っ暗になり、たくさんの星とホタルに出会えます。非日常でした。また訪れたいです。
姪っ子(6歳)も牛をひきます。
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私の3,4倍はあるような、家畜用の超巨大ブタ。
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キッチンは薪です。
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壁も床も隙間だらけ。
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子供たちにipadのangrybirdで遊ばせてみた。
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家の周りはまじでなにもない。ココナッツの木とか。
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(おまけ)近所の川で女性が入浴中。シャンプーしたり身体洗ったり、その隣では洗濯もしていました。お邪魔した家にもお風呂・シャワーなかったので、羨ましいかった。
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2012年8月4日土曜日

サリサリストアを訪問してきました

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 英会話の先生のご実家がサリサリストアを経営しているとのことだったので、週末にインタビューに行ってきました。
  • 売上高と構成比
  • 仕入れ先、及び仕入れ価格
  • 販売価格
  • 粗利
  • MD
  • 経営課題
などについてインタビューしてきたのですが、かなり想定外の回答を多くいただき、有益な情報を得ることができました。
 その中でも特にLOADの存在感、貧困層から見たサリサリストアの役割、収支構造は大変興味深かった。
 ただ、同時にちょっと解決しにくい課題も出てきたので、一つひとつしっかりと潰していきたい。

お店を外からみたイメージ。携帯会社の広告が大きく貼っていますね。
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店番しました。
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本物の店員さんはこちら。先生のお兄さん、と思われる。
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お店の中の様子です。
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(おまけ)動画撮影。