本日、2014年1月4日付の日経新聞「2020年私が主役」という特集に掲載されました!
日本経済新聞2014年1月4日朝刊 |
お隣に掲載されている方がメガベンチャー筆頭のコイニー佐俣さんでびびりました。
他にも、衆院議員の小泉進次郎さんや柔道の井上康生さんと並んで取り上げていただき、本当にここに載っていていいのだろうか、、恐縮しまくっています。
2013年はフィリピンでサービスを開始し、会員数も拡大。
年末にはタイとインドネシアでもβ版をローンチし、フィリピン、タイ、インドネシアの3ヶ国において現地プリペイド携帯向けリワードプラットフォームを展開しています。
贅沢すぎるほど素晴らしいメンバーに恵まれ、優秀で尊敬できる投資家からも支援を受けることができ、いいスタートを切れたと思っています。
一方で、課題も多く残る一年間でした。
半年の間にビジネスモデルを何度も変え、現在もトライアンドエラーを繰り返している真っ只中。まだ大きく成長できる事業モデルを構築できた、とは言い難いと思っています。
もっともっとやらないといけないことはたくさんあるし、自分自身も大きく成長しなければいけません。
スタートアップとは、常に大きく成長を続けてこそ存在価値がある、と思っています。
そのために、今後の市場環境の構造的な変化に対して仮説を立て、事業機会を見つけ、そこで自社がどのようなポジションにいることができるのか、そのために今なにをする必要があるのか、などを徹底的に考えなければいけないし、その結果が「大きなもの」でないと、価値がある事業とは言えません。
一方で、社会をどのように大きく変えていくことができるのか、といった大義も忘れてはいけません。作りたい世界がある。解決したい課題がある。その思いが起点として存在し、それを実現できるストーリーが描ける。実行するパワーがある。その全てがそろって、はじめて起業家と言えるのかな、とか思ったり。
世の中へ与える経済的・社会的インパクトを意識し、Before YOYO と After YOYO とでは人々の暮らしがどのように変わっているのか、をフルカラーで具体的にイメージし、現在からのシナリオを組み立て、そこに向かってぐわぁーーーーーっと突っ走っていかなければいけない。2014年は特に「ぐわぁーーーーーー!!」って部分を徹底したエグゼキューションを磨き上げ、仮説ベースのシナリオに強いファクトを積み上げていきます。
日頃から応援していただいている皆様にも感謝。期待に応えられるよう、結果で示したいと思います。
本年もよろしくお願いいたします。
深田
ツイート
0 件のコメント:
コメントを投稿